2010年6月10日木曜日

スタッフのミーティング…


夏が近づきつつありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

開催も近づき、ストラヴァガンザー日本担当スタッフもミーティングを繰り返し、ディスカッションを交わしています。
限られた時間の中でそれぞれ知恵を絞り、時には二時間、三時間…
時にはカフェで、時にはリーズナブルな居酒屋で、時には…
ストラヴァガンザーの東京開催に向けての話し合いは急ピッチで進んでいます。

次の開催地は、東川町フォトフェスティバル?それとも、鳥取?
全く別の他国での開催となるのでしょうか?
今後、写真たちがどこへ行くのか分からないところもこの企画の魅力の一つでもあります。

写真たちは常に彷徨い放浪し続けるのです。

2010年6月5日土曜日

各国から届いた新しい写真たち


前回のポストでもご紹介した、gallery SEPTIMA(ギャラリーセプチマ)へ次々と新しい「写真たち」が届いております。
参加をご希望の方は gallery SEPTIMA(ギャラリーセプチマ)まで写真をご郵送下さい。(ブログ画面左側をご参照下さい。)
今後も写真たちは国から国へと徘徊、放浪します。

時には可愛い子供たち(写真)を旅立たせてみませんか?

ギャラリーセプチマ




SEPTIMAは都心から遠く離れた、東京の西にあるギャラリーです。

周りには、ほかにギャラリーがあるわけでも、たくさんお店があるわけでもありません。
そのため、都心のように散歩やショッピングのついでに、気軽に立ち寄るというわけにはいかないかもしれません。

あるのは、遠い異国の浜辺にあるような白い家と、風が渡り一日中陽のあたるポーチ。
そして、「新しく」あるよりも「良く」あることを選んだアートだけです。

1日24時間のうちの、ほんのわずかな時間でも、どこか遠くへ思いを馳せてみたり、今いるここをじっと見据えて考え事ができるような、心がしんと静 まる穏やかな時間が、セプチマには流れています。

敷地内には、石釜で焼いた本格的なイタリアンピッツァの食べられる「レストラン・チャオ」や、築100年以上のお蔵が有形文化財にもなっている「蔵 館」があります。
お腹がすいたり、歴史を感じたくなったら、そちらにもお寄りください。

お越しの際はぜひ、何時間でも気兼ねなく、長居していってください。


フライヤージャック!

皆さん、こんちにちは。
今回の企画のために、二種類のフライヤーを制作しました。
この後、東京開催を記念しzineを作成する予定です。

東京都内の各地で下記のようなフライヤーを目にした方は、是非お手元へ。



2010年6月4日金曜日

ジョニーからの伝言

7/3の開催に向けて一ヶ月をきりました。
ここで、企画発案者でもある「Joni Karanka(ジョニー・カランカ)」からの伝言が届きました。
日本参加者へ向けてのメッセージになります。


ストラヴァガンザーは、最初怒りの反応として始まりました。

写真を撮った りプリントしたりするのは、安易になったにもかかわらず、展示をするには、たくさんの乗り越えなくてはならない問題がまだまだ残って います。

展示をするためにかかる費用は、しばしば写真家の頭を悩ませるため、ある写真家の作品は埃だらけのダンボール箱に封じ込められたままになっていたり、ある写真家はインターネット上で作品を公開するしか誰かに見てもらう機会がない、というのはよくある事です。


私はこのアンバランスな状態をなんとか改善しなければならないと思い、写真を郵送してくれるようイ ンターネットで呼びかけを始めました。


回を重ねる毎にストラヴァガンザーは大きくなりましたが、信念は初回のまま。

つまり、誰にでもオープンに し、写真家の負担を最小限にし、写真を素朴に楽しむという信念。

ストラヴァガンザーはおそらくインフォーマルな精神のイベントです。

ストラヴァガンザーはフォトクラブでもなく、競争もなく、小さなインスピレーションを見出す喜びだけがあります。
ストラヴァガンザーは忘れられた場所(ダンボール箱など)から写真を引き出し、イ ンターネットに浮かぶイメージに現実性を与えるイベントです。
ストラヴァガンザーはベニューからベニューへ、国から国へ徘徊し続ける 限り、そこに写真の生命を印し続けるでしょう。

ストラヴァガンザーの歴史

2009年に始まった比較的に歴史は浅いストラヴァガンザーですが、過去一年の間に既に世界六カ国の主要都市を徘徊してきました。

ウェールズのカーディフ、イタリアのボローニャ、フラ ンスのアルル、ロンドン、ポーランドのグリッツェ、マレーシアのクアラルンプール、シンガポールを旅して、第八回目にして日本にたどり着きます。

過去の展示には薬局のショーウィンドウ、個人宅のリビング、打ち捨てられた廃屋などが展示会場に変身してきました。
そうしてストラヴァガンザーは、世界でも唯一の徘徊型写真展となりました。

※アルルでの開催模様。なんと…薬局のショーウィンドウを貸し切っての展示。

日本でもストラヴァガンザーの精神に乗っ取って、展示する写真を募集しています。
テーマなどは一切ありません。
また写真家でも非写真家でもどちら でもかまいません。
参加費も無料です。
送っていただいたプリントは、今後日本各地、また世界各地を引き続き徘徊していきます!

「ストラヴァガンザー」の幾つかの意味

皆さんこんにちは。
シンガポールでのハイジャックもあり、すっかり忘れられていた「ストラヴァガンザー」という言葉の意味についてですが、今日のポストではそれらの意味について簡単に述べたいと思います。

本来は、イ タリア語で「奇妙なるもの」と「異国から来たもの」というふたつの意味を合わせ持つ言葉だそうです。

では、なにが一体ストラヴァガンザーなのかというと、一つ目には、今回の写真展で展示される写真はすべて、海を越へ空を渡り世界各地からカランカ博士のもと へ郵送で届けられた写真たちなのです。
そして、その写真たちがまた、海を越へ空を渡り世界各地を徘徊していきます。
さらに、各 地各地で写真は集められ、数を増やし、旅を続けます。
また、どんな場所でも展示スペースに変えてしまうということが、二つ目のストラヴァガンザーの意味でもあります。

一番、最初のポストで「お祭り」という表現をしましたが、これら全てを合わせて「写真のお祭り」なのです。
「ストラヴァガンザー」は、世界初の徘徊型写真展であり、一風変わった小さなフォトフェスティバルでもあります。

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